あなたが思い描く未来には、
どのような夢が広がっていますか?
愛のあるデザインと言葉、映像を通じて、
その夢を世界へ届けるが私共の役目です。
お客様、そしてあなた自身が
幸せで溢れる未来に向け、
これまで大切に育てて来られたものを
1人でも多くにお伝えします。
事業コンセプト
企業様・事業主様のWEB周りをサポートすることで、お客様が事業拡大を叶えるお力になる活動を行って参りました。
制作やマーケティングの専門家達が連携し、WEB周りのことなら何でも相談できる事業PRパートナーとして頼って頂けるよう、サービスの品質向上に日々努めております。
事業活動
5つの創造技術により、あらゆる角度から
お客様の事業PRをサポート致します。
- WEBデザイン全般
- ホームページ・LPの制作
- 動画プロモーション
- SNS運用サポート
- マーケティングコンサル
- 写真・映像の撮影
K’s Creativeが生まれるまで
「真っすぐな想いで事業をされている」
「迷える誰かに”きっかけ”を与えられる」
そのような人達の夢を応援したいという想いです。
なぜそのような想いが僕の中で強くなったのか?
その経緯をお話します。
ピエロ
僕は大学を卒業後、大手電機メーカーに就職しました。
学歴や会社名など嫌味なくらい立派で、自分もそれで立派な人間になったと思ってた…
でも実際のところは、「自分を追い込む武装」に気付かないピエロさんでした笑
僕達は今、「誰かに価値を提供する」ことでお金を頂いて生活しています。
これが僕達にとっての”働く”です。
でも会社にいた頃の”働く”は、「より楽な生活を送りたいから命令に従う」でした。
仕事もそうですが、昼も夜も同期生と行動を共にしなければ白い目で見られたりする変な圧力も、一匹オオカミ体質の僕にとっては苦痛でしかなかったですね。
そして精神的に無理になって退職することに…
腹を割って語り合えた仲間は一人もいなかったし、胸を張って過ごした時間なんて一瞬もなかった。
周りが”正しい”と言う事を盲目的に信じ、それに従い、「自分の頭で考え抜いて行動する」ことから逃げてきた結果でした。
要は周りにとって都合のいい人間になって、気に入られようとしてたんです。
まさにピエロさんですね笑
闘病のはじまり
退職後はITの経験を活かしてパソコン講師をしたり、コンビニやスーパーでアルバイトしたり。
アルバイトは色々やってみたのですが、その中で僕はこれまでの生き方を全否定させるような経験を沢山しました。
本当にこの頃は人と関わるのが嫌だったな。
そして自分を完全に見失い、摂食障害やゲーム中毒に陥ります。
これがかなり長く続き、体にダメージがどんどん蓄積されていきました。
そして29歳の時に、全身の痛みに苦しむようになります。
最初は腰が痛み、そこから脚、そして首や肩まで痛くなり、後に両肩を手術することにもなる大変な病気でした。
でも周りからは”気持ちの問題だ”と言われ続けました。
日本には「病名が付かなければ病気じゃない」という風習があるので、当然と言えば当然のことです。
僕も当時は体の事を何も知らなかったので、医師の発言を信じ従っていたのですが、
「これでは一生良くならない」
ということに早い段階で気付き、整体や鍼灸などの実費治療に通うようになりました。
セラピスト達との出会い
これは後でお話しますが、僕は闘病の中で30をゆうに越える治療院に行きました。(耳を疑いますよね笑)
沢山の治療院に通えば、その数だけセラピストとの出会いがあります。
その中で感じたのが、
「まっとうな施術を行い、患者を大切にしている人ほど、自分を売り出すのが苦手で経営難を強いられている」
ということです。
逆にビジネスばかり力を入れ、いい加減なサービスを提供している人ほど、無知な患者からお金を巻き上げていい思いをしているという事も知りました。
この理不尽・不条理に僕は人知れぬ怒りを覚えましたが、その状況をどうする事も出来ない自分に一番腹が立ちました。
これが僕の理念の大元だったりします。
セラピストとしての日々
そんな治療業界の闇を知った僕でしたが、中には僕の支えになって下さるセラピストもいました。
そして彼らの優しさと、人を救える技術にあこがれ、僕もセラピストを目指すようになります。
施術も座学も本格的に学び、一時期は実際にセラピストとして色んな人に施術も行いました。
また、別の観点から体を観るために、ヨガのインストラクター講座にも通いました。
そこは本格的なヨガスクールだったので、マインドフルネス瞑想や、アーユルヴェーダについて学べたのが大きかったです。
↑これ真ん中に写ってるの僕です笑
心や体の事は本当に熱心に勉強していたのですが、自身の体が一向に快方へと向かわずよ、セラピストとしての道を断念せざるを得なくなりました。
「もう人生をやり直すことはできないのか」
そんな風に絶望したことも数えきれないくらい…
でもこういう苦しい時期を過ごしたことで、人の痛みが分かるようになり、とても柔軟な思考を持てるようになりました。
転機
闘病をはじめてから4年の月日が流れていました。
以前と変わらずアルバイト生活が続いていたある日、友人に自身のサイトをリニューアルしたいから手伝ってはもらえないかと持ちかけられました。
webデザインなど全く無縁だったので、役に立てないだろうなと思いながらも手伝ってみました。
すると思いの外、力になる事が出来たのです☆
今の自分でも人の役に立てる事があると分かり、本当にうれしかったのを覚えています。
何より自分を気遣ってくれた友人の優しさに感謝しましたね。
めちゃめちゃ喜んでます笑
人生を無駄にしたと考えていたIT歴10年の経験が、こんな形で活かされました。
自分を活かせる道
そこからはクリエイターとして活動するようになります。
僕は学生の頃からの経験で「効率よく学ぶ」ことをよく知っていました。
おかげでスキルは順調に伸び、それが評価されてお仕事も頂けるようになりました。
セラピストを目指していたころとは明らかに進みが早く、周りからも必要とされるようになったんですよね。
それで「これが自分の進むべき道なんだな」と悟り、そのまま突き進むことを決心しました。
事業主との出会いの中で
フリーランスとして活動するようになると、事業主との出会いも増えます。
メディア運用もはじめ、色んな人との出会いがありました。
その中で強く感じたことがあります。
お客様一人一人を大切にし、真っすぐな想いで事業をしている人ほどPR活動が苦手で集客に悩んでいる。
そしてこれはセラピスト達との関わりでも感じていたことです。
僕の本質的な部分は、今も昔も変わっていませんでした。
理念誕生
これで事業活動の”心”の部分である、理念がはっきりしました。
これが僕の揺るがない理念となりました。
メンバーとの出会い
そこからクリエイターとしての活動を続けてくと、理念を共有できる仲間との出会えるようになりました。
Yohei – マーケティング
まず、マーケティング・ディレクターYoheiさんとの出会いです。
お客様の集客をサポートする上で、マーケティングを知ることの必要性を感じた僕は、SNSで専門家達を探し回りました。
その中でフィーリングが合い、飛びぬけて高いスキルを持っていたのが彼でした。
ビジネス本質を知る人にはそう簡単に出会えず、半年くらい探し回ってようやく出会えた仲間。
専門家としてだけでなく人としても信頼でき、魅力に溢れる人です。
2020年の秋に出会って以来、彼からマーケティングを学び続け、今では共に活動するようになっています。
Sii – 撮影・レタッチ、コーディング
その後、撮影について学べるフォトグラファーを探していました。
その中で出会ったのがSiiさんです。
カメラ歴10年でLOVEGRAPH認定のフォトグラファー。
そしてコーディングも得意とされているWEBデザイナーでもあります。
代表は彼女から撮影・レタッチを定期的に習っているのですが、とにかく説明がお上手。
当然スキルも高く、安心して仕事を任せられる方です。
Rie – デザイン、イラスト
このサイトで使っているキャラクターはRieさんが作って下さったものです。
その時にやり取りした時の印象がとても良く、何かあった時に信頼してサイト制作を任せられる人だなと感じたので、メンバーに入って頂くようお声かけしました。
元々は銀行員で、デザインの学校を卒業し、その後フリーランスとして活動されています。
彼女のデザインセンスや、イラストレーターとしてのスキルは本当に心強いです。
※活動メンバーそれぞれのプロフィールは、メンバー紹介に記載させて頂きました。
デザイン事務所として
このように素敵な出会いを経て、彼らの力を借りつつデザイン事務所として活動するようになりました。
個人ではなくチーム体制と取るようになった理由ですが…
ある時、大規模企業の社長さんにこのように言われたんです。
「これまで依頼した制作会社の作るホームページよりも、君が作るものの方がクオリティが高いのは分かる。
でもあなたがもし仕事が出来なくなった場合は、うちは大きな損害を出す事になるかもしれないよね?
だから価格が高くても、サービス内容に満足していなくても、安全な制作会社を選ばせてもらうよ。」
これ、悔しいですがごもっともだと思います。
制作会社のホームページ制作料が平気で100万円を越えたりするのは、その半分以上が広告費や人件費だったりするからで、いわば「安心」に対する料金なんですよね。
他にも同じようなことを言われたことが数回ありまして、早い段階でチーム体制にしようと決意しました。
最低限の人件費で価格を抑え、かつ万一の時でも引継ぎが行われる体制で、一人でも多くの方のお役に立ちたいと考えております。
最後まで読んで頂きありがとうございました!